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マンション共用部に標準設置!

◾️ニュースリリース

4社の連携により、廃棄素材をアートに

サステナブルなパラアートをマンション共用部に標準設置開始 

第一弾として全国の17物件で採用

⚪︎三井不動産レジデンシャル株式会社

⚪︎三井デザインテック株式会社

⚪︎特定非営利活動法人studioFLAT

⚪︎サプティー株式会社


三井不動産レジデンシャル株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:嘉村 徹)、三井デザインテック株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:村元 祐介)、特定非営利活動法人studioFLAT(本店:神奈川県川崎市幸区、理事長:大平 暁)、サプティー株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:齊藤 大樹)は三井不動産レジデンシャルが分譲、賃貸するマンションの共用部へパラアートを標準導入いたします。第一弾として、首都圏12物件、地方5物件、合計17物件の共用部にて、計約30点を展示します。

本取組は、障がいのあるアーティスト(以降パラアーティストといいます)が古布を再利用して織り上げた反物を使用した館内サインや、パラアーティストが描いた絵画を、当社が開発するマンション共用部に展示するものです。

館内サインの製作については、多数のスポーツチームのウェア、幟などの印刷や会場装飾を手掛けるサプティーが素材を提供、2021年からパラアートサブスクリプションサービス「PARA ARTサブスクby studio FLAT」等で三井不動産レジデンシャルと協業しているstudioFLATが反物づくりを担い、三井デザインテックが加工を担当することで実現した独自の取り組みです。

スポーツ競技場を彩った廃棄予定の幟などを回収し、色鮮やかな反物に再度仕立て、アーティスティックな館内サイン等に生まれ変わらせる「循環するアート」として、入居者様のくらしに豊かさや潤いを提供することを目指します。また、絵画についても廃棄化粧品を絵具の一部として用いています。古布や廃棄化粧品をアップサイクルしたアートは持続可能な社会を目指す象徴であるとともに、パラアーティストとの協働によるこの取組は、多様性社会実現への貢献の象徴としても意義のあるものと考え、原則当社が開発するすべての物件(※)に導入していきます。

 本取組の特長

1.分譲、賃貸のマンション共用部にパラアートを設置

2.第一弾として、全国の17物件で約30点のパラアートを設置。今後すべてのマンションに導入予定

3.廃棄される幟や化粧品等を活用し、持続可能な社会の実現に貢献

【本件に関するお問い合わせ先】

三井不動産株式会社 広報部 TEL:03-3246-3155

<リリース画像のダウンロードサイト>

https://www.mitsuifudosan.co.jp/press